資生堂、セルフメーキャップブランド「インテグレート」から新ライン「インテグレート グレイシィ」を発売

資生堂は、セルフメーキャップブランド「インテグレート」から、いくつになっても前向きに、美しく生きる女性に向けた新セルフメーキャップライン「インテグレート グレイシィ」（全24品目97品種）を8月21日から発売する。


　資生堂では、拡大する低価格セルフ市場（2000円以下の市場）に対応するため、カテゴリートップブランドの創出を狙いとした「メガブランド」のひとつとして、20代～30代を中心としたセルフメーキャップユーザーに向け「優れた仕上がり効果」を実現するブランド「インテグレート」を2006年8月に発売した。

　今回新たに、50代を中心とした幅広い年代層をターゲットに、シミ・ソバカス、くすみなど「メークの悩み改善」に向けたメーキャップラインとして「インテグレート グレイシィ」を発売する。

　50代を中心とした幅広い年代層のセルフメーキャップユーザーは、「買いやすい価格」に加えて、「品質」や「機能」も重視する傾向にあると指摘する。また、この年代の女性は、「シミ・ソバカス」「小じわ」「くすみ」など複合的な悩みをもっており、簡単にかつ的確に悩みを解決できる商品を求めていることがわかったとのこと（2006年／資生堂調査／N=208）。

　そこで、「インテグレート グレイシィ」では、「メーク悩み対応ライン」として、確実なメーク効果をもたらすとともに、使いやすさを重視した商品配置としているという。

　とくに、「シミ・ソバカス」「小じわ」「くすみ」をしっかりカバーしたいという消費者の声に応えて、ベースメーキャップを14品目35品種という幅広いラインアップにするとともに、肌へのトリートメント効果を配慮し、「うるおい複合成分」（保湿剤として使用されるヒアルロン酸Na、グリセリン、ケイ酸（Na／Mg）をミックスした複合成分）を配合。ポイントメーキャップは、肌を美しくみせることを基本に、トレンドに左右されないベーシックな色揃えにしているという。同時に、全品無香料の設計にしたとのこと。

　パッケージは、商品特長・機能・効果が一目で分かる選びやすいデザインにしたと説明する。

　なお、ブランド名の由来として、インテグレート（INTEGRATE）は、英語で「統合・融合」を意味し、理想のパーツ美を統合して、一人ひとりの最高の美しさを実現することを表現している。グレイシィ（GRACY）は、英語の「Grace：気品、優雅であること」からの造語となっている。

［小売価格］ノープリントプライス
［発売日］8月21日（火）

出典：マイライフ手帳＠ニュース


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